オーナーズマニュアル : クラブ用の機能
15
使用時間の表示
HOURS (
時間
)
がディスプレイに表示され、そのあとに器具の使
用時間数が表示されます。トレッドミルは経過した分の数値を記
録しますが、表示される値は一番近い時間数に四捨五入して表示
されます。
3.
準備ができたら
SELECT (
選択
)
を押して、次のディスプレイ
(
ソ
フトウェアバージョン
)
に進みます。
ソフトウェアバージョンとパーツ番号の表示
UPPER SW (
上位ソフトウェア
)
がディスプレイ全体をスクロール
し、そのあとに上位ボードアプリケーションソフトウェアのパー
ツ番号とバージョンをスクロールします
(
例、
48181-350)
。
4.
上位ブートと下位ボードアプリケーションのソフトウェアバー
ジョンを表示するには、
SELECT (
選択
)
キーを押します。必要に
応じて、
SELECT (
選択
)
キーを使って上位ボード、上位ブート、
下位ボードの
3
つすべての表示を切り替えることができます。
5.
以下に数字を書き留めてください。これらの番号は、ディスプレ
イに関連した質問をカスタマーサポートに問い合わせる際に必要
になります。この情報によって、ソフトウェアに関連した問題を
除外できます。
Upper Software P/N (
上位ソフトウェア
P/N):
_____________
Lower Software P/N (
下位ソフトウェア
P/N):
_____________
Upper Boot Application P/N
(
上位ブートアプリケーション
P/N):
_____________
6.
準備ができたら赤の
STOP (
ストップ
)
ボタンまたは
RESET
(
リセット
)
を押して、次のディスプレイ
(
エラーログ
)
に進み
ます。
エラーログの表示
最初のエラーログエントリは、ディスプレイ全体をスクロールし
ます。最大
10
個のエラーコードまでさかのぼることができます。
ログにエラーがない場合は、
NO ERRORS (
エラーなし
)
が表示さ
れます。
7.
エラーログに記録されている別のエラーを表示するには、矢印
キーを使用してください。各エラーコードにはエラー発生時間と
ともに、走行距離計と使用時間数が指定されています。図
7
を参
照してください。
図
7:
エラーログ
8.
エラーコード情報は、必要時にカスタマーサポートに提出できる
ように紙に書き留めておきます。必ず表示されているとおりに書
き写してください。
9.
エラーログの情報が不要になったら、
QUICKSTART (
クイックス
タート
)
を少なくとも
4
秒間押し、エラーログを消去します。
OK
メッセージが表示されるまで、キーを軽く押し続けてください。
キーを放したときに
NO ERRORS (
エラーなし
)
がディスプレイに
表示されたら、エラーログが削除されたことになります。
重要
:
いったん削除したエラーログを取り戻すことはできませんの
で、エラーログを消去する前に、トレッドミルで発生した問題は
解決するようにしてください。
10.
準備ができたら
SELECT (
選択
)
、
RESET (
リセット
)
、または
STOP (
ストップ
)
ボタンを押して、
Precor
のバナーに戻ります。
1: ER33 AT 12,345,678 MILES 1,714 HOURS
最新のエラー
エラーコード
エラー検出時の使用
時間メーター
エラー発生時の走行距離
計の読み取り値